■ドルに関するウンチク

ドルという言葉が,日本ではいつから使用されているのでしょうか?明治時代初期にDollarを日本式に読んで「ドルラル」と呼び、それが略されてドルとなりました。そして、ドル(ダラー)という名前は、ドイツで使われた歴史的通貨のターラー (Thaler) から来ています。

私たち日本人にとっては、ドルは円の次に関係の深い通貨です。1949年4月に1ドル=360円の為替相場が設定され、ニクソンショックや石油ショックを経ながらも、 日米間の様々な関係に関与してきました。国家間同様に、私たちの個人の生活でもますます深く関係を持つ通貨です。その1つが外貨預金です。

今までは、どちらかといえば、富裕層に限られていました。外貨預金とは、日本円を米ドルやユーロなどの外国通貨に交換して外貨で預金することです。基本的なしくみは日本円で預金する場合と同様で、普通預金と定期預金があります。

最近よく耳にするのが、FX(外国為替証拠金取引)です。「外国為替証拠金取引」は外貨預金と異なり、非常に投機的な金融商品です。商品のリスクを十分理解し、自己責任の元に、ゆとり資金の範囲内で行う取引です。いずれにせよ、ドルを始めとする外貨が個人の経済活動により身近になっているのは確かです。